【無料公開】初段を目指すオンライン囲碁講座

【囲碁入門⑦】「生き死にの原理」死活の本を読む前に確認しよう!

今回は、囲碁の「死活」「石の生き死に」について学んでいきましょう。

この解説を読むと、生きている石(取られない石)と死んでいる石(取られる石)の違いと仕組みが理解できます。

逆に、ここを押さえておかないと「なぜ石が取られるのか?」
ということが曖昧なままになってしまいます。

ぜひ参考にしてください!

「生きている石」とは?

囲碁ルール解説図

この図をご覧ください。

次が黒番だとして、どう思いますか??

囲碁ルール解説図

たとえば、黒1と打つことはできるでしょうか?

囲碁ルール解説図

この黒は、白に全方位を囲まれていますね。

そして、白を取ることもできません。

この白のかたまりは、青丸の場所が空いているため取れません。

つまり、黒1と打つことはできないのです。

【囲碁入門⑥】着手禁止点とは?囲まれた場所には打てない!

囲碁ルール解説図

では、こちらはどうでしょうか?

この手も、先ほどと同様に…

囲碁ルール解説図

打てません。

白にすべての道をふさがれており、白を取れるわけでもないため、ルール上打つことができません。

死活の基本「二眼」があれば生き

ということから、ここでどのようなことが言えるかというと…

囲碁ルール解説図

このように、着手禁止点が二つ以上あると、石は取られなくなります。

そして、この A 、 B のことを「眼(め)」」と言います。

とても大切な話です。

さらに、この図のように眼が二つある状態のことを「二眼(にがん)」と言います。

「この白石には二つの眼があるので生きています」と言い表します。

「着手禁止点が二か所以上ある状態が生き」=「二眼の生き」ということになります。

逆に、

この図のように「一眼」だけの状態になると、白一団は取られてしまいます。

一眼の図解

白全体がアタリになっているため、黒1と打って白を取ることができます。

一眼の図解

このような結果になります。

いかがでしょうか。

今回のまとめ
  • 「一眼の石は囲まれると取られる」
  • 「二眼以上ある石は取られない」

この2点をしっかり頭に入れておきましょう!

次は「死に石」について確認していきましょう。

【囲碁入門⑧】「死に石について」取られている石とはどういう状態?


※囲碁入門でどんなことを学ぶのか?という全体像については、下のまとめ記事をご参照ください。

【囲碁入門ガイド】ルールや打ち方がよく分かる記事まとめ