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【どう覚える?】定石・手筋・棋譜並べの勉強法

こんにちは。Decor Horizonの囲碁インストラクターです。

今回は、

「定石や手筋はどのように覚えればよいですか?」

ということと、

「どんな棋譜を並べるのがよいですか?」

というご質問についてお答えします。

どちらも囲碁の学習でよく挙がる疑問ですね。

結論からお伝えすると、

丸暗記を目指すよりも、「意味」を意識しながら繰り返し並べること

がとても重要です。

定石や手筋は暗記するもの?

定石や手筋は種類が非常に多いため、

「全部覚えなければならない。」

と感じてしまう方も少なくないでしょう。

もちろん、ある程度の記憶は必要ですが、

Decor Horizonでは、

「気づいたら覚えていた」

という状態が理想的だと考えています。

つまり、

「なぜこの手を打つのか」

「何を狙っているのか」

「どんな形を目指しているのか」

という意味を意識しながら、何度も碁盤に並べることが大切です。

意味を理解しながら繰り返すうちに、自然と手順も身についてきます。

実戦で誤った手を打ってしまうのは普通のこと

さらに、

「勉強したのに実戦では別の手を打ってしまいました。」

というお声もよくいただきます。

でも、これはまったく珍しいことではありません。

プロ棋士でも人間ですから、実戦ではさまざまな判断ミスが生じます。

したがって、

「また間違えてしまった。」

と必要以上に気にしなくて大丈夫です。

実戦で間違え、

復習して、

また並べる。

この繰り返しによって少しずつ定着していきます。

おすすめの棋譜は?

では、

「どんな棋譜を並べればよいのでしょうか。」

というご質問ですが、

Decor Horizonがおすすめするのは、

昭和後期から平成中頃にかけての棋譜

でもあります。

この時代の棋譜は、

石の形の美しさや自然な打ち回しを大切にした碁が多く、

級位者の方にとって学びの多い内容です。

良い形とは何か。

なぜその形が優れているのか。

そうした考え方も学びやすい時代の棋譜です。

AI時代の棋譜について

一方で、

AI時代の棋譜ももちろん素晴らしい内容を含んでいます。

ただ、

AIは非常に深い読みのもとで手を選んでいるため、

人間がその意味を理解するのが難しい場面も少なくありません。

そのため、

手順だけを丸暗記するような学習になってしまうようであれば、

あまりおすすめできません。

大切なのは、

「なぜこの手なのか。」

を理解することです。

良い形を意識しながら並べる

棋譜並べでは、

ただ石を置くだけでなく、

・この手の目的は何だろう。

・この形はなぜ良い形なのだろう。

・相手は何を嫌がっているのだろう。

そのようなことを少しずつ考えながら並べてみてください。

最初は分からなくても構いません。

何度も繰り返しているうちに、

「この形は打ちやすい。」

「この形は自然だな。」

という感覚が少しずつ養われてきます。

そして、その積み重ねが実戦でも自然と好手を選べる力へとつながっていきます。

焦らず、一歩ずつ続けていただければ幸いです。

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