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【囲碁入門㉑】「詰碁問題4」やさしい問題で目を慣らそう!

問題図

詰碁4

この形で黒番です。

二眼を作って生き残るには、どこに打てばよいでしょうか?


正解図

詰碁4

黒1が正解です。

ここに打つことで「二眼」が確保できています。

どのように眼ができているかというと…

詰碁4

このような手です。

Aに一眼、Bにもう一眼です。

Aはわかりやすいと思いますが、Bも立派な眼なのです。

「白一子を取りながら一眼がある」という状況です。

生きていることの証明としては、

詰碁4

白は2と打つことができません。

黒を取れるわけではないため「着手禁止点」となります。

さらに、

詰碁4

白2と打つことも同様にできません。

白二子には逃げ場がなく、かつ黒を取ることもできないため、「着手禁止点」となります。

AもBも着手禁止点ですから、白は黒を取ることができません。

つまり、黒は生きているということです。

詰碁4

黒1が好手だったわけです。(白×を「死に石」にしながら「一眼」を確保するのが今回のポイントです。)

失敗図

詰碁4

黒1と打つのは失敗です。

次の白番には、優れた一手があります。

ぜひ、じっくり考えてみましょう。

白はどこへ打つのかというと…

詰碁4

白2がその一手です◎

ここは「正解」の地点であり「急所」でもあります。

詰碁4  

黒が3と打って白二子を取ったとしても、一眼しか残りません。

陣地は2目ありますが、眼はひとつだけなのです。

この図の黒は一眼のため「死に石」となり、失敗となります。

つまり、

詰碁4

この図では、

詰碁4

黒1と打つことが正解でした。

ご理解いただけましたか?

では、続いて詰碁問題5へ進みましょう!

【囲碁入門㉒】「詰碁問題5」やさしい問題で目を慣らそう!